成功者に学ぶ0から1を無から有を生み出すたったひとつの方法

0から1を、無から有を、何もないところから新しいものを生み出して成功している人たちがいます。
平凡なサラリーマンにとっては無縁の話のようですがそれは違います。
この手で新しいものを作り出すことができたら素晴らしいと思いませんか?
0から1を生み出すための第一歩
今では当たり前とされるアイデアはどれも、かつては誰も思いつかず考えてもみないようなものでした。
それは、重要だけれど知られていない何かや、難しいけれど実行可能な何かが存在し、それを見つけ、創ってきた人たちがいるということです。
しかし、世の中のほとんどの人は、そうした隠れた真実を探そうともしないし、そんなものは存在しないかのように振る舞っている。
それはなぜか・・・。
隠れた真実とは、他の誰もが信じてなく自分一人が正しいと思える状況であり、孤立してしまう恐れがある。
新しい何かが発見できるなら、自分より賢い人たちがそれをすでに見つけているのではと思い、諦めてしまう。
そういった思いがあるから、まだ発見されていない真実への探求心を失ってしまったのです。
しかし、成功にはリスクはつきものだし、もし、まだ発見されていない隠れた真実がないのだとしたら、この世の中には問題が残されていないということです。
周りを見渡してみればそんなはずはありません。
さらには、当たり前だと思い込んでいて問題だとさえ気づいていないことだってあるのです。
実際に奴隷制度が悪いという考え方は今では常識だけれど、19世紀の初めにはまだ隠れた真実でした。
0から1を生み出すための第一歩は自分の頭で考えることです。
無から有を生み出す成功への道
だけど、いくら考えても行動しないと意味がない。
行動とは、本を読んだり講演会に出て知識を増やすことではなく、実践するという意味です。
成功への道は、「これはうまくいく」と思ったことを全部やってみることです。
それで失敗したら改良し、失敗したらまた改良する。
改良のポイントは、考えていることのスケールを大きくして、自分にもよくてお客さんにもよくて周りの人たちにも支持されるようになること。
そうやって失敗と改良を繰り返し挑戦していくことこそが、無から有を生み出すということであり、成功への道になるんだと思います。
まとめ
成功を夢見ている一方で現状に不満を抱きながら、変えることはできないと思い込み諦めている思考回路をぶち壊しましょう。
失敗するのが怖いといって行動していないことこそが失敗だと気づき、勇気をもってはじめの一歩を踏み出そう。
成功者と同じことをしても、その人が同じように成功するとは限らない。
人が成功するにはどうすればよいかは、結局はその人がやってみないとわからないのです。
だから自分の頭で考え、自分の体で行動するってこと。
それだけが0から1を、無から有を生み出す唯一の方法なのです。
参考文献
・『ZERO to ONE 君はゼロから何を生み出せるか』ピーター・ティール、ブレイク・マスターズ(著)関美和(翻訳)NHK出版
・『百発百中』斎藤一人、柴村恵美子(著)サンマーク出版
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