自分らしく人の役に立つ仕事がしたい 起業の第一歩を踏み出す方法

自分らしく人の役に立つ仕事がしたい 起業の第一歩を踏み出す方法

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会社員としてだけではなく、自らビジネスを起こしてみたいと考えたことはありますか?

就職してから少しずつ、そういうことを考え始めた人も多いかもしれません。

でも、実際に行動に移す人はごくわずかです。

本当は心に秘めた夢があるのに、どうせ無理だと自分に言い聞かせてあきらめているのではと思います。

ではなぜ、どうせ無理だと考えるのでしょう?

それは次のような思い込みをしているからだといえます。

  1. 貯金がないと起業なんてできない
  2. 特別なスキルがないと無理
  3. 会社を辞めないと始められない

実はこれらのことは必ずしも必要なことではありません。

起業は考え方の見直しから

実際に数万円の初期資金で起業し、成功している人たちがたくさんいます。

今はほとんどお金をかけずに起業できる時代なのです。

特別なスキルも必要ありません。

それよりもやる気とアイデアが重要です。

それと、ビジネスの基本を学べば誰でも起業できる可能性を持っています。

会社を辞めなくても始めることができます。

そう考えると、起業をあきらめる理由はなくなってしまう。

人はやりたい仕事の内容も変わっていくものです。

今はやりがいのある仕事をしているとしても、将来やりたいことが変わってきたとき、会社では好き勝手にできません。

人間関係においても、苦手な人と組まなければいけないときがあります。

普通に考えれば、組織にとらわれず、好きなように好きな時に好きな人と働きたいと考えるのは当然でしょう。

第一歩として何を売るかを考える

まずは売るものがなければビジネスは成り立ちません。

商品(何を売るか)を考えて作り出すことがその第一歩となります。

商品を考えるポイントは、「自分の好きなこと、得意なこと」と「人の役に立つこと、興味があること」の共通部分を探すことです。

「自分の好きなこと、得意なこと」で、「人の役に立つこと、興味があること」と、いっても何も考えつかない。そう思うかもしれません。

でも、「自分の好きなこと、得意なこと」は小さなことでもいいのです。

いくつか出てきたならそれらを組み合わせて、「人の役に立つこと、興味があること」に持っていけたらいいわけです。

商品(何を売るか)は、「自分の商品」とは限りません。

「他人の商品」や、誰かと手を組んで「コラボ商品」というのも考えられます。

種類だって「モノ」と「サービス」に分けられるし、そう考えるとアイデアがたくさん出てきます。

まとめ

起業家が増えれば、世界が変わります。

収入の面でいえば、会社からの給料以外に収入があることで、倒産や解雇といったリスクを避けられるし、何より会社に問題を感じたとき、組織に縛られることなく辞職することができます。

時間の面でいえば、自分で時間を管理することで、育児や家事にも積極的に参加できるし、自治会やなどへの社会貢献もやりやすくなります。

雇用も増えていくので、社会はどんどん良くなっていきます。

自分の考えで自分らしく人の役に立つことができて、それでお金が稼げたら自分にとっても最高なわけです。

会社員として働くのが当たり前で、起業なんてありえないと安心するのはやめて、新しい一歩を踏み出してみてはどうでしょう。

もっと多くの人が起業について考えだしたらいいなと思うのです。

参考文献

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