人と人とのつながりが大切 これからはつながる時代がやってくる

人は必ず誰かと関わりながら生きていく。
一人で生きていくなんて100%無理だと言いうことは説明するまでもないだろう。
それでもできるだけ人と関わりたくないと思うときがある。
人と関わるのが面倒だって感じるときがある。
そして自分の殻に閉じこもってしまう。
どうしてそのような状態になってしまうのか?
人と関わるのが嫌になってしまうのは・・・
それは、人と関わることで傷つくのを恐れているから。
しかし、人と関わるということは大なり小なり傷つくことであってそれは避けられない。
まったく傷つくことなく、傷つけることもなく人と関わることなんて不可能なわけです。
だからといって、対人関係を避けていては、不満だらけの人生になってしまう危険があるのです。
対人関係を避けてはいけない
人は鏡だというように、人は自分のことをいろんな意味で教えてくれます。
なので、対人関係を避けていると、自分のことがよくわからなくなり、勝手な思い込みをしてしまう可能性がある。
思い込みがひどくなると、ありのままの自分というものを受け入れることが許せなくなり、人を信じることができなくなってしまう。
そうなってしまうと、常に不満を抱きながら生きることになってしまいます。
傷つくことを恐れずに
傷つくことを恐れずに人と積極的に関わるようになれば、不満からの脱出口が見えてきます。
そして、人と関わり合いながら、自分を理解し、自分以外の人を信じて生きていけば、不満に感じることもなくなってしまうのではないでしょうか。
人と人とのつながりが大切
そして、より充実した日々を送るためには多種多様な人と関わっていくことが大切なんだと思います。
例えばサラリーマンだと、会社の人だけとの関わりがほとんどで、すごく偏った生き方になってしまいそうです。
インターネットでいろんな人とつながることはいいことだと思います。
ただ、実際に会って対話したりすることができれば、それにこしたことはありません。
実際に会うことで得られるものというのは、ネットでのコミュニケーションと比べ物にならないほど、大きな価値があるように思えるのです。
地域のコミュニティなどに参加すれば、同業他社の人、まったく違う職業の人、自営業をしている人など、様々な人に出会うことができます。
そこでいろんな話を聞いたり、コミュニケーションをとることで自分の成長は計り知れないものになると思うのです。
今、地域のつながりが希薄化したと言われています。
一方、ネットでのコミュニケーションは盛んに行われています。
これからは、ネットでのコミュニケーション+地域のつながりが強くなる時代がくると思うのです。
なぜなら、そう望んでいる人たちが増えているからです。
追記
人と人がつながる社会を目指し、読み人倶楽部は、愛知県豊橋市にてほぼ毎月読書会を開催しています。→読み人倶楽部の読書会
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