豊橋「まちじゅう図書館」レポート

2018年12月8日、豊橋市で11月26日から開催されている「まちじゅう図書館」なるものを、一緒にめぐってみようというイベントを決行しました。


まちじゅう図書館とは? 
まちなかのお店や施設に本棚を置き、お店等にちなんだ本やスタッフの趣味の本などを揃えて、 市民とスタッフまたは市民同士の本を通した交流を楽しむプロジェクト。

豊橋市HP

まずは、ココラスタジオで待ち合わせ。スタジオブースの隣は誰でも出入り自由でソファーがたくさん置いてあり快適!けれど、置いてあるはずの本が見当たらず、先行き不安…。

ココラスタジオ

参加者全員(4人)集まり、この日の流れと少しの雑談の後、いざ次の目的地へ。

お昼前(11:30頃)にカフェ、knohd(ノード)に到着、お昼ご飯を頂きながら本をチェック。このお店の本のテーマは「東三河の伝統と文化」ということで、店内をくまなく捜索。そしてついに発見!それはレジ横にありました。

ノードの本棚

東三河を中心に、西三河、南信、西遠を応援する「そう」という季刊誌が2004年から現在までずらーと並んでいました。

そして、料理もおいしくいただき、居心地がいいため1時間半ぐらいいたような…。ごちそうさまでした。

ノードのランチ

次に訪れたのは穂の国とよはし芸術劇場プラット。ここでは残念ながら本は撤去されていましたが、豊橋技術科学大学建築サークル(TYACC・チャック)さんが制作されたアート本棚を拝見することができました。

プラットのアート本棚

次に向かったのは、11月末オープン予定だった雑貨屋さん。が、見当たらず。オープンまだのようでした。続いては地域コミュニティ施設「みずのうえ」。が、本棚見つからず、残念。そしてそして、歩道橋を渡り「Pianissimoヒグラシ珈琲」へ。が、土曜日は12:00までということに到着してから気づき…。

せっかくなので歩道橋の上からの写真をどうぞ。

歩道橋の上(田原街道)

今日の企画はまあこんなもんかと思って最後に訪れた「シンノスケ・オー(たくさんの本が置いてあるクラフトビールのお店)」で、なんとすばらしい出会いが待っていたのです。

今日はたまたま、このお店で「お手本のない習字教室~本への愛を懇親の言葉で伝えよう~」というイベントをやっていて、飛び入りでしたが快く入れていただき参加することができました。

好きな本について筆を使って一言で表現する。そして一人ずつその思いを発表していくという流れで、とても盛り上がり、楽しすぎる時間でした。

ここで出会った人たちはみんな、出会いというものを大切にしている方たちで、それこそすばらしい出会いでした。また、普段は会えない自分からしたら別の世界の人たちに出会えたことにも感謝です。

それぞれの一筆入魂
それぞれの一筆入魂(2)

こんなかんじでそれぞれ表現し、思いを語り合いました。誇りという漢字が間違ってますが気にしないでください。(^-^;

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